Square 組合員の広場

組合員になろう

地域のひとびとが、それぞれの健康と生活にかかわる問題を持ちより運営されている、生協法にもとづく自治的組織です。医療機関・介護事業所などを所有・運営し、ともに組合員として生協を担う住民と職員の協同によって、問題を解決するための事業と運動を行います。

私たち医療生協が大切にする健康観は「昨日よりも今日が、さらに明日がより一層意欲的に生きられる。そうしたことを可能にするため、自分を変え、社会に働きかける。みんなが協力しあって楽しく明るく積極的に生きる」というものです。

各地域では組合員が集い班（3名以上の組合員のグループ）をつくり、班会やサークルなど、多彩な活動が日々行われています。

「班」は医療生協の基礎単位であり、医療生協の運営や医療介護事業に参加する保障です。様々な意見を生協の運営に反映できます。

医療・介護・福祉・くらしの情報・各地区での組合員の活動・病院や診療所の状況などが掲載された「健康とくらし」を隔月に1回お届けします。

健康診断・予防接種・診断書など、組合員価格でご利用いただけるものがあります。

また、医療生協では「差額ベッド（個室料）」をいただいていません。

生協は組合員が主人公です。

誰でも出資金を出すことで医療生協に加入し、組合員になることができます。

和歌山中央医療生協では、和歌山県下にお住まいの方もしくは和歌山県に勤務地がある方でしたら、どなたでも、いつでも加入して組合員になることができます。

出資金は1口／300円で、新規加入はできるだけ20口／6,000円からお願いしております。

また、継続して増資もお願いしております。

医療生協の活動は、すべて組合員が出し合った出資金が元手になっています。出資金は、施設の建設や拡充、医療器具の充実に活用されたり、健康なまちづくり活動にも役立てています。

出資金は、寄付や募金ではありません。手続きは必要ですが、出資金の一部払出し（減資）も可能で、脱退するときは全額お返します。

班は医療生協活動の基礎です。組合員が3人以上集まれば班がつくれます。

各支部には「班」があり、地域班・仲良しグループ班・職場班が活動しています。医療・介護スタッフも参加しながら、定期的な健康チェックや健康講座、社会保障に関する学習会、レクリエーションなど、さまざまな内容で開催されています。

班をつくる前に、『医療生協の話が聞きたい、班会がどんなものか体験してみたい』という方は、組合員・職員がおためし班会に出かけます。組織部までご連絡ください。

和歌山中央医療生協には小学校区・中学校区を基本にたくさんの支部があります。支部の運営委員さんが、地域の健康づくりやまちづくりのため、組合員さんの要求に基づいた多彩な支部活動を行っています。

各地域ごとに地域組合員と職員が定期的に話し合いの場をもち、地域の健康づくり運動や企画開催をすすめています。健康づくりや仲間づくりに興味のある方は力を貸していただけませんか。まずはお気軽にご連絡下さい。